投資について教える講師たち

今まで投資に触れたことがない人には投資とは何ぞや!?という感覚だと思います。まずはこうした初歩的なところから学んでいきましょう!その上で興味が沸きましたら、是非投資にチャレンジしてみて下さい。

ダイヤの価値の決め方と買取について

ダイヤの価値がどこにあるのかは、人により様々あります。
しかし、ダイヤの価値基準としては国際的に通用している4Cという基準があります。
4Cとは、ダイヤの価値基準となる4つの頭文字を取った呼び名になります。
重さを示すCaratと色を示すColor、そして透明度の高さを示すClarityと研磨の良さを示すCutになります。
これら4つは鑑定書に記されている内容の定番で、どの観点でも優れているダイヤほど価値が高い物と扱われます。
例えば、0.8カラットよりも0.9カラットの方が重く大きな粒になりますから、基本的には0.9カラットの方が価値の高い物と扱われて価格差が生じることもあるでしょう。
0.9カラットと1カラットの場合は、価格差がより大きなものになります。
数字の上ではわずかな違いですが、人に与えるインパクトは大きなものがあります。
このように、ダイヤの価値は必ずしも数字だけで決まるのではなく、市場で評価されやすい数字という観点からも決まります。
また、ダイヤの色は基本的に無色透明に近いほど価値が高い物と扱われます。
逆に、色が黄色味がかってくると価格も下がるようになるのが特徴になります。
ただし、一定以上の色の濃さを持つ物は逆に希少価値が高い物と扱われます。
例えば、有名なホープダイヤの色は青であり、オーストラリアを中心に算出されるピンクダイヤも鮮やかなピンクの発色が特徴として挙げられます。
世界最大の研磨済みダイヤも、濃い黄色をしている事で知られています。
透明度の場合は、不純物の無い物ほど良いとされています。
カットの場合は均整の取れた丁寧な研磨が行われている事が重要になります。
カットについては、特に上手く加工された物を特殊な装置で観察すると、ハートの形や矢のように見える綺麗な模様が浮かび上がる事が知られています。

ダイヤの知識が無くても、4Cについて知っておけば鑑定書を見て価値を判断しやすくなります。
宝石の価値判断は人それぞれですが、客観的に見た価値を知る事には販売価格の妥当性を判断する上でも重要になります。
良い品物を適切な価格で購入する為に、4Cの知識は良い判断材料になってくれるでしょう。
一方、宝飾品の買取店等にダイヤの買取をしてもらう場合は、4Cだけに留まらない様々な基準で判断されます。
例えば、宝石と貴金属を組み合わせたジュエリーの場合には、全体のデザインが判断されるでしょう。
買取店での査定は基本的に時価に、宝飾品としての価値を加味して考える事になります。
宝石としての形や貴金属の形状等から、ジュエリーのデザインは大きく変わります。
時代によって好まれるデザインは変わるので、現代に需要のある物の方が買取価格は高まりやすいでしょう。
この他にも、ブランド品のジュエリーの場合は人気の高いブランドの方が買取価格は高まりやすくなります。
ブランドについても人気は時代によって変遷します。
こうした時代による買取価格の変遷は、ジュエリーを投資対象として見た場合に影響力が大きなものになるでしょう。
投資目的でジュエリーを購入した場合、計画通りの値上がりがあるまでの間にデザインが古くなってしまうと買取価格に影響します。
これらのようにダイヤには主観と客観との2つで判断されており、客観的な基準には国際的に権威のある4Cという基準が存在します。
4Cは国内のみならず海外で品物を選ぶ際にも利用できる知識ですから、ジュエリーに興味のある方は学んでおいて損はありません。
鑑定書の読み方を覚えておくと、簡単に客観的な判断ができるでしょう。
買取の場合は判断がより複雑になりますが、基本的に市場で需要が多い物ほどより高値で売れるため、高価格で取引されます。